応用物理学について
応用物理学とは,物理学と工学を結ぶ,すなわち物理学をいかに実社会へ適用するかを念頭においた学問です.
応用物理学研究室では計算機シミュレーションという手法を用いて,主に半導体材料を対象とした研究を行っています.
第一原理計算とは
分子,原子レベルの基本法則である量子力学に立脚した計算手法の一つで,原子番号,原子の座標を入力パラメータとすることで,非経験的に系の物理機構や物性を計算・予測することができます.
本研究室では特に,密度汎関数理論(Density Functional Theory:DFT)に基づいた第一原理計算を主に利用しています.
分子シミュレーション概要
研究紹介